駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第2部第4試合・Sフライ級契約ウェイト(113ポンド)4回戦/●あしたの友重[エディ](1R1分21秒KO)平山正剛[大星森垣]○

サウスポーの友重はデビュー戦、平山は1勝(1KO)2敗で、4月に新人王戦敗退以来の再起戦。
1R。平山が先手で仕掛け、友重がこれに応戦しようとするところへ右ストレートを叩き込んでノックダウン。再開後は平山の追撃を凌ぐ友重だったが、最後は平山の体ごと突っ込みつつの右ショートが決まって2ノックダウン。
平山が先手を取って一気に決めた。友重は非力なサウスポーという印象で、先制されては経験不足も相まって左利きの危うさがモロに出てしまう。