駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

興行全体の総括

6回戦からはオール判定決着。間にエキシビションのスパーリング等のイベントも行われた事もあり、総所要時間は4時間半にも及んだ。KOの予感が薄いA級の試合が1〜2試合多かったかな、という気がする。
メインは、ジェロッピの玄人受けする試合運びはマニア目線からすれば見応えがあったが、Gツダジム勢の応援に駆けつけた客層からは深い溜息も漏れた。ベストバウトとなると、ファイター同士のぶつかり合いとなったセミファイナルにその座を譲る事になるだろう。