駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第5試合・Lフライ級6回戦/○町田昌丈[Gツダ](1R1分18秒TKO)川下大輔[オール]●

両者戦績は町田4勝(1KO)3敗、川下4勝(3KO)3敗2分。町田は8月に1年ぶりの試合に出場、終始優勢に立ち回るも気の毒な判定で敗れている。川下は9月に4勝目を挙げて今回がB級緒戦。
1R。町田、川下の圧力攻めを難なく捌き、リードジャブを立て続けに当ててから右ストレートで速攻のノックダウン。再開後も落ち着いて右ストレートをクリーンヒットさせて2度目のノックダウン。アッサリと試合を決めた。
町田がキャリアの中身の差を見せ付けて2ノックダウン。さすがに4回戦から上がって来たばかりの相手に負けてはいられない。
川下は得意の圧力攻めも楽々捌かれ、実質ミニマム級の相手に痛烈なダウンを2度。現状では6回戦はかなり家賃が高そう。