駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

興行全体の総括

野中は大差判定勝ちで初防衛。落としたラウンドは微差で、獲ったラウンドの多くは大差。全く文句のつけようの無い完勝で、来年以降の展望も大きく開けた。三十路を過ぎて遅咲きの花が満開だ。オール判定決着でやや爽快感に欠ける内容となったのは残念だが、前座からは舟木、渡部辺りが好内容。組み合わせ次第の前提が付くが、新人王戦にエントリーすれば上位進出も狙えるだろう。