駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第1試合・Sフライ級4回戦/△岡崎雄[姫路木下](1R0分57秒負傷ドロー)内海係治[千里馬神戸]△

岡崎は昨年9月のデビュー戦で敗れて未勝利1敗、内海はこれがデビュー戦。
1R。岡崎がつっかける形で乱打戦へ。岡崎は前回同様拙守が目立ち、内海の大振りをもらってしまう。しかしクロスレンジで両者交錯した瞬間、偶然のバッティングで内海がスリップダウン。すぐに立ち上がったが、左目上の裂傷が酷く、一発ドクターストップに。負傷ドローの裁定が下された。
アクシデントで事実上の試合不成立。岡崎は相変わらず守備面に甘さが残っており、まだまだ課題は残されたまま。内海はもう1試合観ないことには何とも言いようがない。