駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第1部第11試合・ミドル級4回戦/●川浪俊介[正拳](1R2分40秒TKO)下野喜道[ホワイトフォックス]○

両者戦績は川浪が未勝利1敗、下野1勝(0KO)1敗のサウスポー。
1R。ラウンド前半は様子見中心の強打戦。そこから下野が川浪のガードに頼りがちなところを突いて攻勢に出る。川浪は1度このラッシュを防ぐが、2度目の攻撃で敢え無く右フックを浴びてバッタリと失神KO。即レフェリーストップで裁定はTKO。
下野が未勝利選手相手に冷静な試合振りでキッチリ決めた。次戦は相手強化となるが、良い繋がりを作れたか。
川浪は未勝利のみで果敢に挑戦も、実らず連敗に。守勢一方に回った所を狙い打たれてしまった。