2006-12-22から1日間の記事一覧
KO連発の前座試合から一転、A級3試合がダルファイト3連発。客席のフラストレーションばかりが蓄積される結果となり、少なくとも内容的には失敗と断ぜざるを得ない興行となった。毎度毎度ネガティブな事は書きたくないのだが、メインの最中には退席し帰…
畑は9勝(1KO)3敗2分の戦績で、現在は日本ウェルター級6位。4回戦時代は新人王予選も敗退するなど地味な成績に甘んじるも、6回戦に転じてからは大幅に勝ち越し。今年9月には、お世辞でも褒められる内容ではなかったものの、日本ランカー攻略に成功した…
鈴木は16勝(12KO)6敗の戦績で、現在ミドル級でOPBF11位、日本4位のランキング保持者。今年2月には板垣俊彦[木更津グリーンベイ]が保持していた日本タイトルに挑戦するも、判定で敗れている。8月末に再起戦を行い、今回が2度目の調整戦となる。 対するゴ…
片山は6勝(1KO)無敗1分の戦績。6回戦を2連勝でクリアしてのA級昇格だが、ここまでは対戦相手に恵まれて来た印象が拭えない。今宵も楽な相手を迎えての調整戦だが…… 対するデンチャイはタイ国フェザー級2位の肩書きだが、過去3度来日して3連敗中。自…
両者戦績は鈴木2勝(1KO)1敗1分、外口1勝(0KO)2敗2分。鈴木は2連勝の後、ドロー、敗戦と1年以上勝ち星に恵まれていない。外口は5月に待望の初勝利を果たし、これが7ヶ月ぶりの試合。 1R。鈴木が重たい左右フック、アッパーで有効打連発し、早々に…
この試合は両者デビュー戦。 1R。平山の頭から突っ込んでいく強引な攻め方もあって、いきなりクリンチ気味の乱打戦に。その平山が右フックをクリーンヒットさせて先制し、前多のショートフックでの反撃を浴びるも、今度は左カウンターをクリーンヒットさせ…
両者戦績は宇川1勝(0KO)1敗、林は未勝利1敗1分。宇川は前回9月の試合で初勝利。5月のデビュー戦も相当にレベルの高い試合だった。林は9月の試合で、今日の相手である宇川に勝利した松本亮人[大星]相手にドローまで持ち込む大健闘を見せた。 1R。両…
この試合は両者デビュー戦。 1R。勝ち気に逸り、強引な攻勢を仕掛けようとした西村に対し、村澤は落ち着いて顔面の中心を狙い撃つ。左の有効打から右のフックを巻き込んで1度目のダウンを奪うと、反撃に移る西村に左フックを合わせて鮮やかな2ノックダウ…
両者戦績は、寺田3勝(0KO)3敗1分、谷野1勝(0KO)2敗2分。寺田は新人王予選敗退後、9月に再起戦を勝利して態勢を立て直した。谷野は5月、7月と連敗して勝率を大きく下げてしまった。 1R。寺田が序盤からジャブ起点に手数出して攻勢アピール。ヒット…
両者戦績は浅田3勝(1KO)3敗、NGK興行恒例の“横浜光ジム枠”金子は3勝(0KO)無敗。浅田は8月に約1年ぶりとなる試合に勝って星勘定を五分に戻している。金子は今年2月、3月と連勝した後ブランクを作ったが、この試合で4連勝とB級昇格を賭ける。 1R…
アポロジムが主催する年に1度の名物企画・笑いの殿堂「NGK(なんばグランド花月)」で行われるボクシング興行が今年も開催された。チケット1万円均一という“逆・破格値”のためにこれまで駒木も欠席を余儀なくされていたが、今年は某所匿名の方からのご…