2007-06-10から1日間の記事一覧
実力の差を見せ付けて勝つ事が求められた選手が不完全燃焼、大いに盛り上がるはずの試合が誤審で台無しと、何とも微妙な内容に終始した興行であった。4回戦では低調な内容の試合も多く、正直言って遠路はるばる駆けつけた甲斐は無かったかな、といったとこ…
両者戦績は森下5勝(3KO)2敗、大本4勝(3KO)5敗。森下は06年ライト級の西日本新人王。西軍代表戦で川端康博[カシミ]に敗れるも、トーナメント全体で健闘ぶりが光った選手。この試合が再起戦。大本は05年9月以来のリング。その前の試合も04年6月と、試合…
両者戦績は中村5勝(2KO)3敗3分、山本4勝(3KO)5敗。中村は05年度新人王戦バンタム級西軍代表。しかし06年4月の再起戦に敗れ、昨年12月の再々起戦もドローと停滞が長期化している。山本は今年2月に4勝目を挙げてB級昇格を達成したが、4/22に初の6回…
4人参加(1人棄権)のミドル級トーナメントは、これがいきなりの準決勝。この試合の勝者が、先に不戦勝で決勝進出を決めている宮地慶一[Gツダ]と対戦する事になる。 両者戦績は、岩尾4勝(2KO)無敗1分、小倉は未勝利7敗2分。 1R。小倉は相変わらずの…
両者この試合がデビュー戦。 1R。中間〜遠距離での攻防。中川がジャブ起点に攻めるところを、藤木が圧力をかけてパワー活かした攻め。中川はコーナーに詰められた所から連打浴びせて逆転するが、藤木はラウンド終了直前にラッシュでクリーンヒット決めて効…
※この試合は「1R1分32秒甲斐KO勝ち」から6/28付で公式記録が変更となりました この試合は両者デビュー戦。 1R。試合開始直後から、両者攻撃一辺倒の大打撃戦が勃発。甲斐が開始10秒ほどでカウンターの右ストレートをクリーンヒットしてダウンを奪うが…
天羽は04年12月以来2年半ぶりの再起戦で、戦績は未勝利1敗。視力回復手術を受けての復帰とのこと。大平はこの日がデビュー戦。 1R。中間距離でジャブ、ワン・ツー中心の攻防。大平がフェイントやステップワークを駆使して自分のタイミングと距離を確保し…
種村は昨年4月のデビュー戦で敗れて以来1年2ヶ月ぶりのリング。戦績は未勝利1敗。この日デビュー戦の本松は、当初出場が予定されていた選手が病気欠場となったため、急遽出場が決まった。 1R。本松はアグレッシブに突進するも精度のない大振りばかりで…
小金丸は1勝(1KO)2敗の戦績、別所はこの日がデビュー戦。小金丸は5/22に未勝利同士の試合をKOで制して初勝利を収めたばかり。 1R。小金丸がアグレッシブに圧力かけつつ先制攻撃。勝利を得た自信の表れか、心なしかパンチの質も上向いたようにもに見え…
両者ともにこの日がデビュー戦。 1R。デビュー戦同士の試合にしてはキビキビした動きが印象的。ショート〜クロスレンジから藤井がボディ中心に手数攻め。中田は打ち終わりを狙ってフック、ワン・ツーを顔面に。中田はヒット数でリードだが、守勢の時間が長…
03年11月以来となる堺市立鴨谷体育館での泉北ジム主催興行。泉北高速鉄道・光明池駅から徒歩5分というローカル色溢れる立地条件の開催とあって、客層もボクシングマニアよりも一般層――ちょっとヤンチャそうな若者や、小さい子供のいる家族連れなど、地元の…