駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第2試合・フライ級6回戦/○奈須勇樹[Gツダ](判定3−0)澤田知広[中日]●

両者戦績・臨戦過程

  • 奈須勇樹[7勝(6KO)無敗]
  • 澤田知広[5勝(2KO)1敗]
    • 中日本1回戦 3/13 VS篤弘将  判定3−0(39-38、39-37、39-37)
    • 中日本準決勝 7/2 VS二村英二 2R2分16秒TKO
    • 中日本決勝  7/31 VS中村知樹 判定2−0(39-38、39-37、38-38)
    • 地区対抗戦 西部日本エントリー0名のため、実施せず。

試合展望(75-25奈須優勢)

澤田の試合をまだ見ていないため、実力査定は困難を極めるが、1回戦の相手となった元西日本地区の篤弘将(昨年11/28の試合→http://d.hatena.ne.jp/komagi/20041128#p3で浅野英樹に健闘)をモノサシ代わりに考えると、なかなかの好選手ではないかと思われる。恐らく西日本トーナメントでもベスト4は有望だったのではないか。
しかし今回の相手は今期西日本勢のパウンド・フォー・パウンドである奈須。未知の魅力は残されているものの、奈須必殺の右ストレートを凌いだ上で優勢に試合を運ぶ…という光景はなかなか想像がつかない。奈須の調子次第だが、2試合連続の秒殺KOも十分考えられる。

試合経過

※観戦記は後日更新。公式判定は野田58-56、北村58-56、上中58-56の3−0で奈須。駒木の採点は59-55で奈須優勢。