2005-09-11から1日間の記事一覧
※山本はOPBFスーパーウェルター級8位&日本同級3位。
※池原はOPBFスーパーバンタム級7位。ダリサイはフィリピン国スーパーバンタム級2位。 公式判定は100-89、99-90、96-93の3−0で池原。
※正当な加撃による負傷の悪化による。
公式判定は39-37(稲上支持)、39-37(佐々木支持)、38-38の三者三様ドロー。
公式判定は40-36、40-36、39-37の3−0で加藤。
公式判定は40-36、39-37、38-38の2−0で楠。
諸々の事情により、この日の第2部は観戦を断念。結果のみお知らせします。(参考:西日本ボクシング協会公式サイト)
消化不良気味のフィニッシュシーンが相次いだ事もあり、充実したマッチメイクに内容がついて来れなかったかな…といった感じはする。しかし、戎岡のジャイアントキリングもあり、良いか悪いかで言えば、明らかに良い興行だったとは思う。
メインは大鵬ジム期待・トーレスファミリーから健文トーレスが登場。前座で兄・利幸が敗れており、兄弟で連敗は出来ない所だろう。 その健文は、ここまで4勝(3KO)1敗の戦績。メキシコで迎えたデビュー戦、いきなり世界ランカーと対戦する冒険的なマッチメ…
試合順こそ譲ったが、これが事実上のメインイベント。世界ランカー挑戦を繰り返す、果敢(過ぎる?)マッチメイクを重ねる戎岡淳一が、元WBAライトフライ級王者・ピチットに挑むランキング争奪戦。 96年末に山口圭二を2RKOで破り、当時ボクサー生活の…
上原は7勝(4KO)3敗1分の戦績。4/30の荒川正光戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050430#p14)では、やや優勢に試合を運んでいたが、偶然のバッティングの加害者になってしまい、2R負傷ドローとなった。対する原田は7勝(3KO)5敗。昨年12月、結城建一…
共に初の6回戦となる両者の対戦。川波は4勝(3KO)1敗1分の戦績で、04年度新人王戦で初戦敗退後に1年のブランクを開けた後、7/9に1年ぶりの復帰戦を飾った(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050709#p5)。今回は短い間隔での復帰2戦目。一方の大本は4…
この日メインに登場の健文の兄である利幸トーレスは5勝(1KO)2敗の成績。6/25に04年度Lフライ級西日本新人戦準優勝の森栄良平に判定勝ちを収めている。対する有富は中日本地区からの遠征で、戦績は5勝(1KO)1敗。こちらは04年度Lフライ級中日本新人王で…
植田はこれがデビュー戦。木村は昨年8月のデビュー戦で3RTKO負けを喫して以来の復帰戦。 1R。この日がデビューの植田だが、足腰や体幹の強さを感じさせる動きで、パワーの乗ったジャブ・フック中心の攻めを見せて先制。これに気圧され気味だった木村…
まず竹中はここまで2勝1敗。5/22の新人王戦2回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050522#p8)で、坂本政憲に判定負けして以来のリング。ワン・ツーからの左ボディなど、4回戦離れしたムーヴを見せる事もある好選手。 一方の森山は1勝1分の戦績。直前…
西側3列目中央より観戦。出場選手関係の動員が伸びて、試合数が少ない割にはプロレス基準の“超満員”の入り。IMPホールだと、客入りが程よく満員になる事が多い上に見易い。府立第2の興行が減ってIMPの興行が増えているのは、多分そういう理由もある…