2006-05-21から1日間の記事一覧
武本兄の相手が随分と階級が下のタイ人に変更され、更には実質メインの三谷×宇野戦が予想外の大凡戦となってグダグダの内容に。フルラウンド判定までズレ込むのが避けられて、最悪の事態は避けられたものの、5000円払って立見させられた人は「金返せ」だろう…
メインは千里馬の2番手格・武本在樹が登場。当初対戦予定だった世界下位ランカー・アドルフォ・ランデロスが負傷欠場となり、結局は3戦連続でタイ人との調整戦となった。しかしこのカード変更、パンフレットの表紙印刷が間に合うほどの早い時機に決定して…
※宇野の負傷(正当な加撃によるもの)に伴うドクターストップ。判定で大差がついたダルファイトだったため、試合打ち切りの性格が強い。 今年2月にハイメ・オルティスを(疑問を挟む余地のある採点ながら)判定で降し、現在WBCバンタム級の14位にランク…
※セコンドのタオル投入によるTKO 3/25に日本ランク入りに挑戦するも、ドローに終わった05年度新人王戦西軍代表・武本康樹の再起2戦目。 この日の対戦相手、ルートサヤームは3/22の「グリーンツダVSギャラクシー対抗戦」で初来日し、Sバンタム級契約で小…
両者戦績は、竹下が未勝利2敗、田中も未勝利で2敗1分。 公式判定は福地40-35、浦谷40-36、大黒39-36の3−0で田中。なお竹下は4Rにダウン1回。駒木の採点は「西」「東」ともに40-35で田中。 田中がアグレッシブさを前面に押し出して、ノックダウンのオ…
両者、この日がデビュー戦となる試合。 公式判定は上中39-37、半田38-37、福地38-37の3−0で菊地。なお松村は1Rにダウン1回あり。駒木の採点は「西」「東」とも39-36で菊地優勢。 菊地は、そのムダの無い動き、風格すら感じさせる佇まいからして、既に6…
前川は4/9にデビュー戦を戦ったばかりで1勝(0KO)無敗。辻本はこれがデビュー戦。 公式判定は浦谷39-37、半田39-38、福地39-38の3−0で前川。駒木の採点は「西」38-38、「東」39-39でいずれもイーブン。 前川は、2Rまでは距離を開けられて持ち前の変則的…
両者この試合がデビュー戦。 1R。試合開始早々、大恵が緩慢な動きで不用意に接近して来たところを、黒本が的確にショートブローの連打を見舞ってすぐさま圧倒。大恵は防戦に転じてもボディワークが全く見られず、その他攻守の動きのことごとくがスローモー…
高橋は1勝(0KO)1敗の戦績で初の西日本遠征、片岡は本日がデビュー戦。 公式判定は浦谷39-37、大黒39-37、上中38-38のマジョリティで高橋。駒木の採点は「西」38-38イーブン、「東」39-38高橋。 4回戦中位か、そこよりやや下ぐらいの水準の一戦。高橋はス…
毎年5月・11月に千里馬神戸主催で行われるサンボーホール興行だが、今回は3月にワールド記念ホールで長谷川の防衛戦を開催した兼ね合いもあってか、高砂ジムとの共催という形で行われた。出場選手は千里馬神戸勢中心だが、興行の目玉は高砂のエース・三谷…