2008-11-14から1日間の記事一覧
セミでは6回戦としてはレベルの高い好内容で興行の雰囲気を引き締め、メインは馬野の「100秒クッキング」で会場大盛り上がり。興行所要時間も2時間強で、非常にいい形での締め括りとなった。馬野は今年の3試合全てがKO勝利で、こういうパフォーマンスで…
馬野は9勝(4KO)2敗の戦績で日本バンタム級11位。05年7月にデビュー、持ち前の強打を活かして4連勝、06年の西日本新人王戦で準決勝まで進出するが山本幸史朗[ウォズ]に接戦を落として敗退。しかし6回戦で間もなく再起し、山本にもリベンジを果たしてA級…
両者戦績は戸村5勝(3KO)6敗1分、湯川4勝(2KO)1敗1分。戸村は先の試合の小阿同様、Gツダジムからの移籍組。07年2月以来、久々のカムバック戦となる。湯川は新人王戦2回戦で、後に全日本新人王となる吉野典秀[進光]に敗れて以来の再起戦。 1R。戸村…
両者戦績は佐藤6勝(1KO)4敗4分、小阿はサウスポーで10勝(1KO)3敗。佐藤は新人王戦で西日本決勝まで進出するも、ドロー敗者扱いに涙を呑みこれが再起戦。小阿はGツダジムからの移籍緒戦で、07年8月以来の復帰戦。本来はA級選手だが、6回戦からの再調…
両者戦績は板倉3勝(2KO)3敗2分、山崎は2勝(1KO)2敗1無効試合でサウスポー。板倉は7月に1年2ヶ月ぶりの試合を制し、B級昇格の資格を得たが、4回戦をもう一丁。山崎は今年の西日本新人王戦準V。森川真一郎[高砂]に敗れて以来の再起戦となる。 1R…
サウスポーの大村はこれがデビュー戦。斉藤は1勝(1KO)1敗。斉藤は5月にデビュー戦を勝ったが、7月に1敗を喫し、これが再起戦。 1R。大村は足を使いつつ、牽制もしつつ単発強打を狙うタイプ。やや大振りの傾向があるが、斉藤の拙守を突く形でカウンタ…
両者この試合がデビュー戦。 1R。藤井は動きにキレがあるが、ガードに専念すると手足の動きが固まってしまう。佐藤はそこを咎めるようにアグレッシブな圧力手数攻めでヒットを稼ぐ。先手の攻めで上下の打ち分けも良い。 2R。クロスレンジ乱打戦。両者豊…
両者戦績は八木1勝(0KO)1敗、佐野1勝(0KO)無敗。 八木は4月にデビュー戦で敗れるも、9月に初勝利を挙げた。佐野は今年5月のデビュー戦で判定勝ちしてこれが2戦目。 1R。足を使いつつ、ミドル〜ショートレンジ打撃戦。2戦目で試合慣れして動きにキ…
両者戦績はイトウが未勝利2敗、横山1勝(0KO)3敗。イトウは今年の6月、9月に連敗。横山も今年は3月の新人王戦緒戦で敗退、9月も再起失敗して連敗している。 1R。イトウは足を使いながらジャブ中心だが、ガードががガラ空きで動きも硬い。横山のジャ…
平日の府立第二というシチュエーションで年3回の定例興行を打つハラダジム、これが今年の3回目である。 上原誠→高山剛志と引き継がれたメインイベンターの座を襲って丸1年が経過した馬野晃だが、今回は日本ランカーとしての緒戦という大事な局面を迎えた…