2006-10-01から1日間の記事一覧
冒頭3試合の時点ではどうなる事かと思われたが、その後は西日本地区所属選手の7連続KO勝利という豪快な試合内容となって見応え十分の興行に。成績こそ伸び悩んだが西部日本地区の選手は個性派揃いでプロ向きの選手も多く、会場も大いに沸いた。全試合時…
西日本(9人参加)代表の福森は3勝(2KO)無敗1分、西部日本(3人参加)代表の大野は、地区決勝がデビュー戦で1勝(1KO)無敗。 1R。福森はガード固めて圧力かけてゆくが、リードジャブをダッキングされてリズムが掴めず後手に回ってしまう。大野はマイペ…
西日本(10人参加)代表の若林は4勝(1KO)無敗、西部日本(2人参加)代表の高石は1勝(0KO)1敗。 1R。高石が先手で荒っぽい連打を放つが、若林はこれを概ねガードで防いでフック中心に迎撃して優勢。高石の攻勢点も見逃せないが、ヒット数で差が付いた。…
西日本(11人参加)代表の千葉は4勝(3KO)無敗、西部日本(2人参加)代表の萩崎は1勝(0KO)1敗。 1R。千葉はプレスを掛けて萩崎のテクニカルなボクシングを圧殺する作戦だが、萩崎はクロスレンジのショートブローでもダブル以上のコンビネーションで主導…
関係者からの情報によると、高橋は試合前日の健康診断で貧血のためドクターストップがかかったとの事。減量失敗が原因か?
西日本(13人参加)代表の金丸は7勝(2KO)1敗、西部日本は斎藤1人のエントリーで、6月にオープン戦1試合をこなして3勝(1KO)2敗の戦績。 1R。両者かなり乱雑な強打を振り回す大味な展開。金丸が強引にプレスを掛けるが、斎藤も手数豊富に応戦して互角…
西日本(12人参加)代表の山本は6勝(5KO)無敗、西部日本(5人参加)代表の佐伯は6勝(2KO)2敗1分。 1R。山本が右フック、左ストレートを有効打させつつ、攻勢点・手数でも大差優勢を築く。佐伯の反撃もジャブ1〜2発を除いては完封し、格の差を見せ付…
西日本(13人参加)代表の木村は4勝(1KO)1敗1分、西部日本(3人参加)代表の浦本は3勝(3KO)無敗。 1R。浦本は“クレイジー”という言葉が似合うような超ラフなファイター型。左アッパーをクリーンヒットさせて先制し、乱暴な猛ラッシュで追い詰めるが、…
西日本(14人参加)代表の橋詰は5勝(3KO)無敗1分、西部日本(4人参加)代表の大館は6勝(2KO)4敗1分。 1R。単発系強打の打ち合い。橋詰がジャブにストレート、フックを交えた攻撃を上下へ散らす。つまらない被弾もあるが、攻守共に技術・ムーヴの確か…
西日本(9人参加)代表の難波は5勝(3KO)無敗1分、地区唯一のエントリーで戦わずして西部日本代表に認定された大庭は、代表戦進出が確定してから2試合の調整戦勝利を挟んで6勝(3KO)無敗の戦績となっている。 1R。難波がアウトボクシングで大庭の攻勢を…
西日本(9人参加)代表の松元は4勝(1KO)2敗2分、西部日本(2人参加)代表の廣瀬は4勝(2KO)無敗2分。 1R。廣瀬はやや肩に力の入った動き。これに対し、松元は至極冷静に手堅い攻守で応戦し、軽いが巧みに相手の隙を突くジャブ、フックをヒットさせる…
西日本(12人参加)代表・山本は8勝(3KO)1敗、西部日本(4人参加)代表・板垣は4勝(1KO)1敗。 1R。板垣はやや大振りながらパワフルな左フック、右ストレート、アッパーで攻め立てる。命中率は低いが、度々これらが有効打となると山本は気圧され気味。…
今年度の新人王戦もいよいよ佳境。東軍・東日本地区では先日準決勝が行われたが、西軍に属する3地区でもこの日から地区新人王らによる西軍代表決定トーナメントがスタートする。各年ローテーションで組み合わせと開催地が決定する西軍代表決定戦、今年は(…