2005-08-28から1日間の記事一覧
この日は諸一宇の成長振りが目を引いた。よくぞ短期間でここまでディフェンスを磨いてきたものだと感嘆する。次戦以降の更なる成長が楽しみだ。あと印象的だったのは漸く復活なった本田の豪快なKO劇か。こちらも今後が興味深い。
最終試合は、やや伸び悩む尼崎のホープが4回戦を卒業したばかりのラフファイターを迎え撃つ6回戦。 04年度西日本新人王決勝で久高寛之*1と互角の勝負を繰り広げた本田は6勝(4KO)3敗2分の戦績。かつてのライバルが順調に出世していく裏で、ここ1年勝ち…
諸はこのブログでも度々登場しており、個人的には御馴染みの選手。戦績は3勝(1KO)2敗2分で、直前の試合は5/1の新人王戦1回戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050501#p12)で、今期準決勝まで進出した奥村和也に0−0ドロー敗者扱い。 対する山田も今年…
大塚はここまで2戦して2連敗。5/15の試合(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050515#p9)では1戦1敗同士の対戦だったが、2RTKO負け。今回はデビュー戦の西村を相手に初勝利を目指す。 試合開始早々から大塚がアグレッシブに連打をまとめて続けざまに…
この試合は両者デビュー戦。 大木は足を使ってワン・ツー主体の攻めを志向するスタイル。回転力を活かしたアグレッシブさが光るが、パンチはやや手打ち気味になる時も。若林は逆にプレッシャーを欠けて強打を振るうパワー型。こちらはやや精度に欠ける大振り…
ドラゴン田中の本名は、4/3に判定で初勝利を飾った(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050403#p1)田中竜亮のリングネーム。本名時代の戦績は1勝1敗。対する小倉は4敗1分と5戦してまだ勝ちが無い。今年のミドル級新人王戦では4/3の1回戦(http://d.hate…
白井は1敗1分の戦績で、5/15に行われた2年ぶりの試合(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050522#p4)ではデビュー戦の相手を攻めあぐんで0−1ドロー。対する菊地は5/19のデビュー戦で勝利を収め、1戦1勝の戦績。 5月の時点から気になっていたが、白井…
鈴木1勝1敗、大西は2勝(1KO)1敗2分の戦績。両者初見だが、鈴木は昨年7月に今日の第10試合に出場する山田卓哉に敗れているという“縁”がある。 鈴木は、文字通り縦横無尽のステップで忙しく動き回ってアグレッシブに手数、手数。しかしやや精度に欠ける…
ドン神玄はこの日がデビュー戦。高校で3年間アマチュア経験があり、ブランク後に東京から単身来阪してジムの寮で生活しているとの事。対する梅木は昨年12/26のデビュー戦で勝利して1戦1勝。 神玄はガードの低さが気になるものの、それ以上に左の使い方の…
岡は1勝(1KO)4敗1分の戦績で、今期新人王戦では4/2に勇元肇と対戦して1−1ドロー敗者扱い(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050402#p1)。勇元得意の泥仕合にハメられて自分の試合が出来なかったが、戦績ほど弱い選手ではないはずだ。 辻松は5/1の3戦目…
長野は、先の試合に登場した長島と同様、5/15のデビュー戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050515#p6)で1RKO負け。今回はデビュー戦の長田を相手に初勝利を目指す。 この日デビュー戦の長田は、ガードもボディワークも落第点クラスの甘さで、パンチを…
長島は5/15のデビュー戦(http://d.hatena.ne.jp/komagi/20050515#p5)では試合前から浮き足立った様子で、39秒殺の屈辱を味わって1戦1敗の戦績。今日は汚名返上なるか。三木は1/8に“聖地”後楽園ホールでデビューする幸運に恵まれたが、4RTKO負けでこ…
IMPホール西側3列目中央より観戦。 主催の尼崎ジムをはじめとして、京阪神地区の12ジムから選手を集めた6回戦1試合&4回戦10試合の興行。時期的に新人王上位組は出場できず、4回戦ボーイの中でもやや小粒なメンバーによるマッチメイクとなったものの…