2007-09-24から1日間の記事一覧
西日本勢は8勝4敗。MVPの真木、敢闘賞の高橋と地区三賞受賞者2名が討ち死にするなど小さくない損害を被った。だが、その一方で西日本決勝から上積みを見せた選手も多く、好内容のKO決着も多かった。全日本制覇へ徐々にだが展望が開けつつもあるのは…
中日本(4人参加)代表の飯田は4勝(4KO)無敗。全て1RKOのハードパンチャーだ。西日本代表の岩尾は6勝(2KO)無敗1分。こちらは堅実なテクニシャンタイプ。 1R。飯田は速いワン・ツー、左アッパーなどで強打者の片鱗を見せるが、岩尾の堅実なファイト…
中日本はエントリー僅かに1名。1勝(0KO)1敗の葛原が、計量をクリアして地区新人王に認定された。西日本代表の水本は5勝(1KO)無敗。 1R。いきなりの大乱打戦。カウンター合戦に近いタイミングで互いにクリーンヒット、有効打を量産してゆく。水本が優勢…
中日本(3人参加)代表の丸木は、オープン戦でタイ人など相手に勝ち星を重ねて7勝(6KO)無敗の戦績。西日本代表の張飛は4勝(3KO)4敗。バンタム級の名越と同じく、1勝&大幅負け越しからの勝ち上がり。 1R。張飛は変則的なフォームからジャブでタイミン…
中日本(2人参加)代表の伊藤は2勝(2KO)1敗。いきなりの決勝を34秒殺で仕留めている。西日本代表の渡場は6勝(2KO)無敗。 1R。ショート〜クロスレンジ乱打戦。渡場は強引な手数、ショートブロー攻勢に出て、左フックでフラッシュ気味ながらノックダウン…
中日本(4人参加)代表の滝は3勝(1KO)1敗1分の戦績。2-0判定、1RKOと連勝して代表戦進出。西日本代表の木原は5勝(3KO)無敗。 1R。滝のややぎこちない動きを早々に見切った木原は、やや雑な大振りが多いが、左フックをキッチリ決めてノックダウン。…
中日本(9人参加)代表で地区MVPの林は7勝(3KO)無敗の戦績。準決勝シードから、3-0判定、1RKO勝ちで予選を勝ち上がった。西日本のMVP・真木は7勝(6KO)無敗の戦績。 1R。真木はラウンド前半、ジャブで林の足を止めつつ右ストレート、左フックに繋げるが…
中日本(3人)代表の山崎は2勝(1KO)2敗の戦績。未勝利の立場から2-1判定、1RKOで連勝した。村澤は5勝(1KO)無敗の戦績でサウスポー。 1R。村澤は右フック、ジャブでタイミングを窺いつつ、左ストレートを狙う。山崎は村澤の出方を見つつ、カウンター…
中日本(9人参加)代表の花木は4勝(2KO)2敗1分。準決勝シードから、3-0判定、4RTKOと連勝して代表戦に進出。名越は5勝(1KO)3敗3分。1勝の身から4連勝で西日本タイトルを手に入れた。 1R。名越が圧力かける所を、花木はリードジャブを捨てながら…
中日本(5人参加)代表の高橋は5勝(0KO)1敗1分。準決勝を3-0判定勝ち、決勝は不戦勝で代表戦に進出。西日本代表の加藤は8勝(0KO)1敗1分。 1R。加藤は回転力あるジャブ連打とワン・ツー、ステップワーク、固いディフェンスを披露し、早くも持ち味発…
中日本(7人参加)代表の松浦は7勝(1KO)1敗1分。中日本準決勝、決勝ともユナニマスの判定勝ち。高橋は6勝(2KO)無敗。 1R。高橋のアウトボクシングに対し、松浦は頭を下げて突貫戦法。ラウンド前半は高橋が手数で主導権を手繰り寄せるが、後半には松浦…
中日本(5人参加)代表の田中は5勝(2KO)1敗2分。準決勝をドロー勝者扱いと苦しんだが決勝は1RKOで制した。西日本代表の中澤は6勝(1KO)2敗1分でサウスポー。 1R。中澤は徹底的なアウトボクシング。軽打中心ながら、要所で左ストレートを計2発ヒッ…
中日本(3人参加)代表の田村は4勝(0KO)4敗1分。シード枠から決勝を判定勝ちして代表戦進出を決めた。西日本の奥は6勝(1KO)2敗のサウスポー。なお、このカードは今年3月にも行われており、その際は判定で奥が勝利している。 1R。奥はアグレッシブ…
新人王トーナメントも西軍代表を決める地区対抗戦に突入。その第1ラウンドとして、西日本代表と中日本代表の対抗戦が名古屋市公会堂で行われた。今期、西日本代表は地区対抗戦、西軍代表決定戦と2戦続けてアウェイという6年に1度の“ハズレ年”。後楽園へ…